クラブに理解のある文京区の社会保険労務士

クラブというのは人に理解されにくい部分もあって、誰かに胸を張って言える趣味ではなかったりします。
印象が悪い部分があるのは事実ですが、実際に利用をしている人というのはごく普通の人ばかりであり、中にはこんな固い仕事をしているのに踊りに来ているのかという人も珍しくありません。
利用をしている本人たちですら、クラブを訪れる人種の固定概念のようなものはありますから、一般的な印象がいまいちというは仕方ない部分があるのかも知れません。

週末は踊りに行くらしい

クラブでは様々な出会いがあるのですが、先日は文京区で社会保険労務士をしている人と出会いました。
すぐ近くにいたことがきっかけで何気なく話しかけて会話が盛り上がったのですが、流れで社会保険労務士をしていると聞いた時にびっくりしてしまいました。
いろいろな職業の人が訪れる場所であることはわかっているのですが、名前からして固そうな仕事ですし、クラブと全く繋がりがなさそうな雰囲気であるだけに、何をきっかけでこのような場所に来るようになったのかと疑問に思ったのです。
実際には純粋に踊りを楽しみに来ている人が大半で、悪そうな人はそこまで多くないのですが、世間一般的なイメージを考えると社会保険労務士が来るような場所なのかなと、自分もクラブ好きにもかかわらず考えてしまうことがあります。
しかし、その方は一般的に思われている印象など一切無視して純粋に踊るのが楽しいと、忙しい毎日の合間を縫って週末は踊りに行くと言っていました。

偏見なく人に接することができるようになったらしい

更に深く話を聞いてみるともともとその人もクラブに対しては、偏見を持っていたそうです。
犯罪集団とは考えていなくても、少し社会からはみ出した人間が集まる場所というイメージを持っていて関わりたくないと思っていたようですが、仕事の関係でクラブに出入りする人に誘われた所、ハマったということでした。
割とこのようなパターンは多いものであり、店に偏見を持っていても実際に行ってみれば、それは間違いだったと気付かされることがあり、そのまま踊りの魅力に取り憑かれてしまう人は少なくありません。
その方も偏見がなくなってからは、頻繁に踊りに来るようになったと言っていましたし、更に人を外見や印象だけで判断をすることなく、実際にコミュニケーションをはかった上でどんな人なのか判断をすることが大事と知ってよかったと語っていました。
その方の言うことは自分にも思い当たる節があり、一々納得できるものだったので、楽しく会話をすることができました。

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